補助バッテリー検証



休みの2日間、早起きしてnuviをお供に山を走ってみました

nuviは前夜までに画面を点けたまま放置し、内蔵バッテリーを使い切った状態
裏メニューで確認したところ残量は0%。確認するかしないかの段階ですぐ電源が落ちます

朝6時ちょうどに補助バッテリーを繋ぎ、すぐ目的地を設定し、自宅を出発〜〜〜♪
8月といえども山は涼しいを通り越して寒いです。しっかりウインドブレーカーを着用して走ります

今回の検証におけるnuviの設定は

 初日---ディスプレイ輝度70%・音量70%   2日目---ディスプレイ輝度80%・音量80%

2日間とも同じ設定にしようかと迷いましたが、10%の差がどれくらい持ち時間に影響するかを検証するため、あえて差をつけました
輝度70%あれば、日が射してもそこそこ見えます。音に関しては、フルヘル使用のため音量70%でもかすかに聞こえる程度で厳しいです
共に80%となると音声面で改善され、随分聞き取りやすくなります。でも街中では声が響き渡るので恥ずかしい思いをする事もありますね(~_~;)

単三2本使いのeneloop mobile boosterが70分給電、この補助バッテリーは4本使いますから140分以上持ってくれれば合格です
朝日の中、nuviの勇姿知らない山道では本当に頼もしい相棒です 補助バッテリーが今回の主役!

涼しげな滝、癒されます夏は最高です 山は見晴らしが良く本当に気持ちいいですね

さて、早速結論ですが、私の当初予想140分どころか360分以上の持ち時間!!!ハナマル合格です

設定 補助バッテリー給電時間 内蔵バッテリー使用時間 合計使用時間
1日目 ディスプレイ輝度70%・音量70% 3時間40分 2時間30分 6時間10分
2日目 ディスプレイ輝度80%・音量80% 3時間45分 2時間20分 6時間05分

上表の補足説明

<補助バッテリー給電時間>は『内蔵バッテリー残が無い状態のnuviに補助バッテリーを取り付け、給電終了するまでの時間』です

給電が終了すると、画面がPC接続画面に変わり、再起動を繰り返すようになります
補助バッテリーからの給電電圧が一定の電圧を下回った段階で再起動となる模様
再起動を繰り返す状態になったらnuviからUSBケーブルを引き抜きます。ここで給電終了
この時に裏メニューで内蔵バッテリー残量を見ると、なんと75%前後の残量があります
nuviを使用しながら内蔵バッテリーに充電も行なわれていた訳です

<内蔵バッテリー使用時間>は上記のように、『USBケーブルを引き抜いてから最終的に使用出来なくなるまでの時間』です

最初は内蔵バッテリー残が無い状態のnuviに補助バッテリーを取り付け使用してきた訳ですが
nuviを使用しながらにもかかわらず、70〜80%もの充電がされている事に驚きました
この部分に関しては事前にシュミレーションモードで何度か試してみましたが、全て70〜80%の間でした
また、後半バッテリー残量低下のメッセージが出ますが、その時点からバッテリーが無くなるまでは約30分です

上記のように内蔵バッテリーが空のnuviに、補助バッテリーを繋ぐと6時間強の駆動時間となります
最初にnuviの内蔵バッテリーを満充電すれば上記設定でも3時間は持ちそうです
空になった段階で、補助バッテリーを繋ぎ、6時間強で合計9時間。さらに予備のeneloopを4本用意しておけば15時間までいけます
これは連続駆動ですから食事や休憩、睡眠があれば確実に丸1日持ちます。長距離ツーリングでも大丈夫ですね




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