補助バッテリー取り付け


7月の休みに朝5時半から夕方まで、往復250kmほど走ってきました


やはり長時間の走行ではバッテリーが持たず、行き帰りの道中で電源を小まめに落としながら走りました
長距離ではどうしても補助バッテリーが必要です

バイク本体の電装から専用ハーネスで給電という手もありますが、バイクは庭に雨ざらしで置いているため
端子先端部分から雨の浸入が予想され、安全性に疑問が残ります
やはり本体同様、簡単に取り外し出来る補助バッテリーがあればベストという結論に達しました

幸い、サンヨーのeneloop何本も持っています。これを使わない手はありません

最初はeneloop mobile boosterを使おうと思いましたが、結構高価。かつ、単3を2本使う仕様で給電時間が70分とあります
長時間走行の場合には、nuvi本体のバッテリーを使った後、約1時間ごとの電池交換を強いられることになりますので面倒です
そこで、単三電池を4本以上使用する器材を探しました。もちろんお手ごろ価格が大切♪・・・でこれに決定

(株)アリスティのAM06M。元々携帯電話用ですがUSBポートがあり
4本の乾電池を使用します。ヤマダ電機で1480円でした
富士通のアルカリ単三電池が4本付属
電池交換時は表面のカバーを外して行います
eneloopに入れ替えて早速テスト。バッチリ給電します

さて、次にAM06Mを入れるケースをどうしようかと思案・・・良い物がありました

数年前にダイソーでデジカメ用に買った100円ケースを発見
今は使用していません。こりゃ好都合
サイズはこんな具合蓋の上部にストッラプ用の穴があります
USB端子は下部にあるため、ケースに入れる時は上下をひっくり返します
ストラップ穴にある丸い金属を取り外し、USBケーブルを無理やり通します
伸縮性のある素材なので上手い具合に通り、ケーブルにフィット♪

<8月21日追記>補助バッテリーで使用しているUSBケーブルは、購入時付属して来たPC接続用ケーブルではありません
家に元々あった他のケーブルを使っています

複数のケーブルをnuviに挿してみて判ったのですが、挿さり具合は、随分個体差があります
簡単にnuvi本体から外れてしまう物、なかなか外れない物・・・バイクは振動がありますから外れたら使い物になりません
私は手持ちのUSBケーブルを全て試してみて、最も外れにくい物を補助バッテリー用にしました

ケーブルを通し、蓋を閉めます 上部から見たところケーブルを通した穴が目立ちません

そしてこのケースに入ったバッテリーをどうやってバイクに取り付けるか・・・
バッテリーもワンタッチで外せるようにするため、あれこれ考え、家の中を色々漁ったところ良い物?を発見しました

カーテンをカーテンレールに取り付ける金具。強度は充分
ペンチ2本を使ってグニャグニャ曲げます
完成。これをケース裏側のベルト通しにはさんで取り付けます
中央下に向かっている部分で、バイクに取付けた金具に引っ掛けます
右側の上を向いている部分でベルト通しから不用意に外れるのを防ぎます
元々カーテン用金具なのでベルト通しから外れる気配は皆無

次はバイク側にバッテリー引っ掛け用の金具を取り付けます
またまた家の中をくまなく探して・・・ありました〜♪

大きい額縁の裏に付いていた金具。片方に丸穴、一方は細くなっています 中央で折れます。片側が細いのと折れる事が、取付時に大変助かります ハンドル下部のネジを一旦外し、金具の細い方にネジを通して再度取り付け

この金具のポイントは、金属製で、バイク本体へのネジ止め用と、バッテリー引っ掛け用の丸い穴が2つあるという点です

ここに画像は載せませんが、最初はフック付き吸盤の金具を解体。外した金具をペンチで丸くし
8の字のような金具を作ってバイクの同じ場所にとめてみました。しかし、金具が太すぎて上手くねじ込めません
無理やりねじ込んでみましたが、目立つ上に格好悪い(@_@;)

その点この金具はサイズ、造り、見た目といいバッチリ合格です!!!

金具はしっかりバイクに付いています。目立たない大きさで非常に良い感じ 金具に補助バッテリーを吊り下げnuviに取り付けます ケーブルはこんな具合でnuviにささっています



USBケーブルは長さが余っているためこのようにグルグル巻いて束ねます 巻いた部分をケースに入れます 蓋を閉めて準備OK試しに20km程走ってみましたが大丈夫でした


使用してみて特に大きな問題はありませんでした。路面が荒れると若干グラグラしますが許容範囲です
補助バッテリーはバイク本体からほんの少し浮いた状態でなかなか安定しています

休みの都合でまだ長時間ツーリングは行なっていません
どれくらいバッテリーが持つか、今から走りにいくのが楽しみです(^o^)丿


直線上に配置
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